甲州市かつぬまぶどう祭り・雀宮神社由来 山梨県甲州市勝沼町 神輿
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雀宮神社橋立明神 縁結びの神様
勝沼 雀宮神社の由来
雀宮神社の由来推古天皇十八年九月(610年) 祭神、伊弉諾、伊弉冉、この二神を天の橋立より勧請いた。 推古天皇は、人皇第33代の天皇(神武天皇第一代) 西暦五九二年(628年)「37年間皇位にあった」 西暦593年聖徳太子攝政となる。 西暦620年天皇記、国記を著す。 西暦622年太子の死 推古天皇18年＝西暦609年 昭和45年＝西暦1970年 雀宮神社＝尓耒国司崇敬浅駆らず。 武田氏代々の祈願所たり。 徳川家康甲斐入国＝天正11年9月(西暦1582年) 388年萌社格取調べの上貫長文朱印を下賜背せらる。 家康征夷大将軍となる＝慶長8年3月(西暦1603年) 367年前社領四石及山林3丁6反六畝10歩を寄進せられ。徳川家累代国家寧の祈願所に充てらる。 ◎祭日 陰暦9月9日(今の新暦10月26日) ◎慶応2年＝大暴風雨のため本道の一宇を残し全部倒壊す。 明治維新の改革により社領は境内二反3畝十二歩を残して他は地上となりたるため再建の運びに至らず。 ◎華表(鳥居)の偏額に「天の橋立」と刻士、裏に寿永元年とあり、前項のものと推定される。 |
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勝沼 雀宮神社の建造物
勝沼町指定建造物雀宮神社本殿 付棟礼 東山梨郡勝沼町勝沼2079番地(東山梨郡は現在は甲州市) 昭和61年4月1日指定 雀宮神社は、勝沼の産土神で社記によれば、推古天皇18年9月(610年)に丹後の天の橋立より勧請されたもので、陰陽二神をまつり、別に橋立明神とも呼ばれていた。 旧境内は勝沼役場、勝沼中学校一帯で現在地に葉、昭和40年に移築遷座された。 本殿は棟礼より文化七年に建立されたもので、大工棟梁は南部下山大工の佐野喜内歌虎である。正面二間、側面二間、入母屋造り平入り銅板葺きで軒唐伊破風の一間向拝が付き、軒唐伊破風の懸魚、向拝頭貫上、手挾、正面板壁、各柱貫木鼻、棟飾りなどに彫刻がみられるが、この時期の神社建築としては全体として簡素な落ち着きを有して折、神社本殿建築としては、町内最大規模を持つ。 規模・構造/正面二間 側面二間 入母造 軒唐伊破風向拝 建築年代/文化7年(1810年) 平成2年3月30日 勝沼町教育委員会 |
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